焼き鳥で一杯。
刺身で一杯。
牛すじ煮込みで一杯。
ほわほわのだし巻きで一杯。
MOJAの唐揚げで一杯。
ぜんぶ最高ですよね。
そう、やっぱ和食は最高なんです。
でもですよ、
世の中にはいろんな料理があって、当然国の数だけ料理があって、店によっていろんな味があるわけです。
今日来たのはここ。
アリーブ
※残念ですが閉店された模様です
「岩手のビアレストラン」とのこと。
地下空間へ誘う階段
店入り口
店内は広いです
店員も多め。若し。
一人を伝えるとカウンターを案内されました。
余裕で8人は座れるカウンター。
そしてやはり2脚1組にカップリングされた椅子に一人腰をおろします。
酒だ酒だ~
岩手のクラフトビール飲み比べセット1500円。
左から銀河高原ビールのヴァイツェン、ベアレンクラシック、遠野ズモナビールのゴールデンピルスナー、いわて蔵ビールのレッドエール。
ヴァイツェンはなぜかもともと口に合わないので、それ以外ぜんぶ美味しいです。
当たり前ですがそれぞれ違う良い味を醸してます。
ただベアレンは頭一つ抜けてます。
彼らには、味はもちろんのこと、ストーリーがありますからね。
そしてこの飲み比べ、量も普通にあります。300mlくらい入ってるんじゃないですか。
お試しって感じではなく、ずっしり来る飲み比べ、最高!
フライドポテト400円到着。
ひと口。
ん?
なるほどチーズがかけられてあるのね、美味しや。
ケチャップを付けなくても、そのままでも美味しい。ビールによく合います。
なにかもう一品たのみましょうかね。
何にしようかな。
↓気になるメニュー発見。
花巻白金豚ベーコン&八幡平豊洋卵の温玉のせ800円
パンの上にチーズとベーコン、温玉を乗せて炙ったものだそうです。
美味しそう。
温玉にからめてひと口。
なるほど。
おいしいんですが何かが足りないぞ。
仮にこれをピザと考えると、、、そうトマトソースです。塩気が足りないんですね。
フライドポテトのケチャップをパンに付けてひと口。
うんうまい。
ベアレンとか地ビールは濃厚ですから、負けちゃうんですよね。
と、思っていたのですが。
ケチャップを付けずにいくつか食べてると、なんだか良い感じなんです。
美味しいんです。
白金豚のベーコンに染み込んだ程よい塩分が、ちょうどいいのです。ベーコンが温玉とパンに合わさってとても心地いい塩気。
そのままで実にうまい。
ベアレンと美味しい料理の発見。いや~一人飲みっていいですね。
あい完食。
ケチャップ残しています。
ARIV
岩手の食材を使い、素材の味をナチュラルに引き立てた料理は絶品です。
女性が多いかと思いきや意外にもサラリーマンも多く、近くに座った4人組のオヤジの会話を盗聴してみると、どうやら大学病院の医者のようでした。
まあ先生方も選ぶようなお店ってことですね。
一人で飲んでるのは僕だけでしたが、ベアレンと美味しい洋食食べたいならココはおすすめです。ウマウマ
アートホテル(旧ホテル東日本)の地下にあります。