今回のお店はここ。
ディエスオーチョ(メキシコ料理)
駅前北通り入ってすぐ、メトロポリタンの向かえあたり。
こんなビルの5階にあります。
最上階に見えるやわらかい暖色系の照明で飾られたお店です。
薄暗い店内はきっと女性グループやカップルで賑わっているのでしょう。
HUBをはじめ、トルコ料理、イタリア料理、タイ料理など、もちろんメキシコ料理もたいてい各国料理のお店というのは女性に人気があるものですよね。
日本男児が外国人へ抱く超えられない壁のようなものを感じずにはいられません。
ビル1階の看板
メニュー
メキシコ料理なんてタコスしか知らないけど大丈夫かおれ。
年代物のエレベーターで5階へ上がります。
いざ入店!
オヤジばっかじゃんけ。
店内を見渡せば、オヤジのグループ、オヤジの一人飲み、そしてオヤジ会などなど。
ちょいと遅めの時間なのにガヤガヤ混み合っており、右も左も手前も奥も9割がたオトコ。そのうちの9割がオヤジ。
そして全員メキシコ人。ビルの外には馬を待たせてあるのでしょう。
ディエスオーチョはオヤジに好かれる店のようです。
では女性が入りづらいかというと、どうなのか。
よく見るとオヤジに無理やり連れてこられたであろう若い女子が数人いました。
女性に好かれる店かどうかはわかりませんが、女性も入ることは可能なようです。
ドリンクメニュー
酒だ酒だ~
ベアレンみっけ。
「盛岡地ビール」という説明付き。はいはい初めて来たメキシコ人はベアレンご存じないかもしれませんからね。優しいオーチョ。
よく見ると店員もメキシコ人に見えてくるから不思議。ゴンザレスという感じ。
ゴンザレスがカウンター越しに渡してくれたベアレンは、けっこうたっぷり入ってます。さすがメキシコ。
乾杯!
今日もおつかれおれ。一日の半分も仕事してるとかってありえなくね?国は今すぐ一日3時間労働を採用せねばならんよ。
僕はベアレンを飲んでるときが一番ハッピーですね。
お通し
トマトソースを付けて召し上がれ。
カウンターには洗いきれてないグラスたちがわんさか。よっぽど混み合ったのでしょう。
これからゴンザレスの洗い物戦争が始まります。
カウンター内
タコス2枚で500円
奥にあるヤツをのせて巻いて食べます。
ひと口。
へ~タコスってこんな感じなんですね。
メキシカントマトソースパスタ850円
出てくるまで少し時間はかかりましたが、これが美味しかった!
一瞬で完食。
DIEZ YOCHO。
女性に人気との予想をばっさり裏切り、それはオヤジに大人気のお店でした。
不思議です。
たまたまなのかそれともオヤジたちがどっぷりはまる何かがあるのか、理由はわかりません。
ただ一つ確かなことがあります。
僕はまた行きます。
理由はこれと言ってないのですが必ずまた行くと思いますはい。おれオヤジじゃん