結果
+2392円
6/30㈮デイ
下がり始めたところ1分足でショート。
+3446円
5分足でショート。
一時的に上がったので撤退。
-1054円
フラクタル構造
先週の絶望から一週間が経ちまして、少しまた希望が見えてきました。
といいますか、むりやり希望にしているというほうが適切かもしれません。トレードは希望と失望、そして絶望の繰り返しです。
相場にはフラクタルという概念があって、ロシアのマトリョーシカ人形のように、チャートもフラクタルな構造でできています。
例えば60分足でダブルトップができていたら5分足でもダブルトップができていたりします。
よしダブルトップだから売ろう!とすぐに60分足で売りを仕掛けるよりも、5分足でダブルトップを確認して売りを仕掛けることで損切り幅を小さくすることができます。
損切り幅は小さいけど利益が出たときは大きいトレードを繰り返すことで利益が残っていくという概念です。
このフラクタル、勝てるまでの道のりも同じだなって思いました。
トレードを始めるとき誰でも大きな希望を抱くはずです。でも実際にやってみると希望は失望に変わります。ぜんぜん勝てないんです。上か下か二者択一なのになんで?って思います。そして資金を大きく減らして絶望します。
希望から失望して絶望に変わるこの大きな流れは、日々のトレードでも同様に見ることができます。
これだったらどうだろう、やっぱダメか、じゃあこれはどうだろう、といった感じに日々失望と絶望と希望を繰り返しています。
何をやっても勝てず、歯が立たない状況に諦めたくなります。
勝つまでの3段階
トレードで利益を残せるようになるまでには3段階あると思っています。
全く勝てない段階、勝てる段階、資産を増やす段階です。
勝てない
↓
勝てる
↓
増やす
僕はまだ勝てない段階ですが、やはりこのステップが最も長いです。
0から1にする段階なので当然ちゃ当然ですが、おそらくこの段階でほとんどの人が、9割方、やめていきます。
裏を返せば、やめなければいつかは勝てるとも言えます。
「やめなければいつかは勝てる」
大好きな言葉です。これのおかげで続けることができています。
なのでそれまでミニ1枚で、最小の損失で最大の学びを得ることが大切ですね。