素材の味にこだわるあまり、
何でもかんでも塩で食べる人がたまにいますが、
感心できませんね。
料理には、素材に合った食べ方があると思うんです。
例えばエビとかカニって、いくら新鮮でも火を通したほうが甘みが出て美味しかったりしますよね。
そんな感じに、やきとりや焼き肉も、肉質がああだこうだもいいですが、タレも味わわないと。
やきとりってのはタレが合う代表的な料理ですし。
まあおれのことですがね。
今日はここ、
看板
店へ誘う階段
どんなタレを味わせてくれるのか楽しみです。
店内はカウンターに5,6席と10人くらいのテーブル、そして奥に座敷があるのかないのか、といった感じです。
カウンター
女性一人でも大丈夫そうですね。
テーブル
なんか、
ホットペッパーで予約したとき、こじんまりとした小さめのお店を想像してましたが、ぜんぜん違うんですね。
というのも、店員がいるわいるわ(笑)
店の奥で鶏肉をわんさか仕込んでる様子が見れました。
さて酒だ酒だ~
かんぱいおっぱい
お通しの鶏肉の燻製
燻製、うま。
さて、
何をタレで胃袋へぶちこんでやろうかなっと。
メニュー
ん!?
タレが見当たらない。
こっちのメニューはどうかなっと
ない。
ないんだけど。
あんだけタレ、タレ、言っといてタレのない焼きとり屋に来たのかおれは(笑)
仕方無しに「もつ」と「はさみ」を一本づつ頼みます。
数分後、
来ました!
なるほどね。
もつは一本の串に砂肝、レバー、ハツが刺してあって、
はさみは、鶏もも肉にネギとししとうが刺してあるわけだ、なるほど!
問題は味ですが、
うめーがら!
塩味、いぎなりうめーがら!
タレ、いらねーがら。
特に気に入ったのは、もつに挟んであるレバー。いいねえー!
美味しいのが分かったところで、もつを追加で!あとエビスハーフ&ハーフも!
鶏の茶碗蒸し
あったまるね~
完食!
好古駅前店。
塩を極めた焼き鳥屋と言えますね、うむ。
僕がカウンターで一人飲んでる間、予約せずに来たサラリーマンが数組、断られてました。
一人だけど予約して正解でした。
ただし大将と話しながら飲むような店ではないようです。
僕みたいに黙想しながら美味しいやきとり食べたいとき、女性でもフツーにカウンターいけると思います。
あとから予約なしで来た男二人組は、手慣れた様子でカウンターに座り、飲み放題を頼んでました。
単品で飲み放題もあるんですね。
塩味の良さに気づかせてくれた好古、良い店です。
本日の教訓はこうです。
塩もタレもそれぞれいいとこがあるんですよと。
いや~、一人飲みっていいですね!最高ー!