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ぼっちゃん駅前店でひとり、第3回ぼっち会を振り返る

投稿日:2019-04-20 更新日:

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酔ってるのか、ぼっちゃんが「ぼっちちゃん」に見えてきました。

反省会が一人とかぼっちすぎてそろそろ自動ドアとか反応しなくなりそうですが大丈夫ですかね。

店内はほとんどがサラリーマンのグループ。カウンターにもサラリーマンの二人組と一人客がいます。僕もカウンターに座りとりあえず生ビールを注文。

こちらのカウンターは店員と喋らなくていいタイプです。

カウンターの中は調理場というわけではないようなので店員はあまりいなさそう。加えてカウンターの上に透明なバリケードがあるので、まあ喋らなくていい種のカウンターに間違いないでしょう。女性とか一人でもぜんぜんいけますね。

お通しがなんだったのか今となっては覚えてませんが、写真を撮ってました。酔ってるから親指で一人いいね!したみたいです。ごぼうやニンジン、鶏肉などの煮物のようです。確か味付けは良かったですよ。

ここはライスコロッケが有名らしいので頼んでみました。

中のご飯がパッサパサ。わかりませんけどイタリアではこんなご飯を使うのかもしれませんが、でもパサパサよりしっとりご飯が我々の口に合うのは明らか。残念。

次に手作りピザ600円を注文。安いから値段を覚えてました。

こんな感じのジャパニーズピザ、大好きなんですよね。タバスコとも相性バツグンでぺろりといけました。

シメに味噌ラーメン350円を頼みます。こちらも安いので覚えてます。

安い割に美味しかったと言いたいところですが美味しくはないです。モサモサの麺に既成感たっぷりのスープ。まあ完食しといてなんですが、美味しくはないです。

とまあこんな感じで坊っちゃん駅前店はカウンターにバリケードがあるので一人飲みには適してますが、皆が言うほどではないですね。あ手作りピザは大好きですよ。

 

ぼっち会の反省会

さてさて今回のぼっち会。キレッキレ青年実業家ぼっち、理系知的変態ぼっち、ママには見えないかわいいぼっち、パリピ美人リア充疑惑ぼっち、綺麗な顔してけっこう飲むんですねぼっち、第1回から存じてましてやっと会えましたねぼっち、年齢不詳電撃うさぎちゃんぼっちというそうそうたる顔ぶれで行われました。

とりあえずぼっち会最高財務責任者S氏の回転の速さは脱帽ものです。

当初冗談めかしてぼっち自慢や、本当にぼっちなの、いやそれはぼっちじゃないんじゃないの、といった話題。そういうの楽しいけど、でもやっぱり程度の大小はあるにしろ皆ぼっちなハートは持ってるんだなと。

例えば一人で感じる孤独と皆といても感じる孤独は次元が違くない?なんて僕が言ったとき「それ分かる気がします」。でそのエピソードがあったりして。会を開いてよかったなと思いますね。

あとはぼっち会の方向性やビジョンを決めることで、今後もっと展望できるんじゃないかなんて考えてたけど、みんなに聞いてみてわかった。

そんなものは必要ないんですね。

日常で感じる孤独を理解されたりするだけで十分なんだなと。

要するに傷の舐め合いの会であって、意識高い連中に一蹴されそうだけれども、別にこっちは高い意識で舐め合えばいいだけで。生まれたばかりの子牛が母牛にペロペロ舐められて、足腰震えながら必死に立とうとしているような、そんな後押しをしていければ僕としては冥利に尽きると、そんなふうに思いましたね。

ちなみに牛が出荷のため連れて行かれるときに涙を流すというのは、あれ本当ね。

牛さえ感情を抑えられないのに、孤独感という人間の強烈な感情を押し殺して生きる理由はないと考えてます。

そういや僕が孤独なのは盛岡に来てから始まったことじゃなくて昔から一人でした。

兄弟はいるけどほとんど一人っこのようだったし、親はどっちも仕事してて家にいなかった。学校から家に帰ると明るい祖父と温和な祖母がいてくれたけど、なぜだか僕は反抗心からか優しくできなかった。そんな祖父と祖母はもちろんどっちも今はいないわけだけど、孫に冷たくされた彼らのことを考えると、やはりその今こうして攻撃的な孤独感で罪を償っているのかというふうにも思える。わけのわからん子供だったな本当。

現在会社ではお前の発言は軽いな~とか、土下座とかすぐするだろうとか言われるようなキャラクターだけども、それは他でもない孤独をカモフラージュして生きてきた結果であって、確かに今はそんな軽い人間かもだけど、孤独を隠しながら生きてたらいつの間にかできたアイデンティティーだと主張したい。ミイラ取りがミイラになるみたいな。ちょっと違うかな。でもそんなニュアンスで。

まあ一人反省会なんで主観的なものが大半だけど、第3回はこんな感じでした。皆さん本当にありがとう!また来てね!

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